山科区でも検査可能!こんな症状が出たら大腸カメラでの検査がおすすめ

山科区でも検査可能!こんな症状が出たら大腸カメラでの検査がおすすめ

血便・便秘・下痢・腹痛などの症状は大腸からのSOSかもしれません

血便・便秘・下痢・腹痛などの症状は、大腸からのSOSかもしれません。大腸がんの症状のひとつにひどい便秘があります。腹痛を伴うお腹のハリを感じたら、病気のサインである可能性があります。

例えば、下痢と便秘を繰り返す症状は過敏性腸症候群だと勘違いされがちですが、大腸がんの症状にも似ています。大腸のSOSを感じたら、早急に検査をすることをおすすめします。

急に体重が減ったり貧血を指摘された方も検査を受けてみるべき

大腸がんになると、出血がひどくなり貧血を起こしやすくなります。急に体重が減る症状にも注意が必要です。大腸がんは、ゆっくりと出血をするので血液中のヘモグロビンが減少します。

急にひどい貧血になるのではなく、じわじわと進行するのでとても厄介です。いつもとは違う貧血の症状に気づいたら、大腸の専門医による受診をおすすめします。

大腸にカメラを入れて発見できる病気・症状

大腸にカメラを入れて発見できる病気は、大腸がんが有名です。大腸がんは高齢になると発症しやすくなるので、40歳を過ぎたら検査を始めるましょう。ほかにも、血液の循環が悪くなって起こる虚血性腸炎や大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎を発見できます。

特に大腸がんの早期発見に有効なのです。貧血や胃の痛みなどの症状がある方は、まずは検査を受けてください。

早めの検査で早めの治療!大腸がんは早期発見が理想

大腸がんは、早めの治療が効果的です。早期発見のがんは、進行がんと比べて内視鏡で切除をするだけの簡単な手術となります。

しかし、がんの進行具合によっては大きな手術が必要となり、肝臓や肺に転移することもあります。もともと進行が遅くゆっくりと広がるのが特徴なので、早めの発見さえできれば、再発の可能性も低くなります。

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